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HOME=相続と贈与の手続き=相続税の申告・納付期限
非課税枠内でも、配偶者の税額軽減措置や小規模宅地等の特例を受ける場合は申告をしなければなりません。 |
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◇まとめて申告する
原則として、基礎控除より多く遺産を相続した人は、相続税の申告が義務付けられています。
配偶者の税額軽減措置や小規模宅地等の特例を使って、基礎控除以下になったときでも、明細書や所定の書類を添付した申告書を提出しなければなりません。
相続人が複数いる場合は、全員分を一括して申告することができます。
このときは、申告書に財産を取得した全員で記名、捺印して税務署に提出します。
相続税の申告と納付期限は、被相続人が死亡した日の翌日から10ヶ月以内となっています。
遺言書などがないときは円滑な遺産分割ができないときがありますので、早期に各種必要書類や申告書などのを揃え、余裕を持って準備しておきましょう。
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◎「相続税の申告先」
相続税の申告先は被相続人の死亡時点の住所を管轄する税務署で行います。
これは、国税庁のHPで調べられます。
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