遺産相続争い

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・相続と贈与の基本や仕組みについて!!
   
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  相続・贈与の税金対策と遺言書の作り方
  
   知らないと損をする、相続と贈与の組み合わせで可能になる節税の仕組み!!

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相続の基本的考え


相続で問題になるのは、相続争いと相続税だと思います。
この二つでどちらが重要かと言えば、一番大切なことは「もめないこと」です。
相続争いを最優先に考えて準備をすることが必要です。



相続のことを考えれば、一番に頭に浮かぶのはどうしても相続税のことだと思います。
特に不動産や株などの有価証券を所有しているひとは特に気になるのかも知れません。


しかし、現実にはよほどの資産家でもない限り、相続税を多額に支払うことはそれほど多くはないのです。ですから、一部の資産家を除けば、遺された財産をもめないように継がせることのほうが重要なのです。


特に、現金や有価証券よりも不動産を多く所有しているような場合では、相続人に公平に分けるのは物理的に簡単なことではありません。
それは、あちこちに不動産があるような場合では、地目や評価額も違うでしょうから均等に分けるのは困難ですし、分割するにしても意見の対立が予想されます。


その結果相続争いがエスカレートしたケースでは、一族が絶縁状態になってしまうことも時々あります。もしそのようなことになれば、故人も浮かばれませんし、ご先祖様にも申し訳がたたないでしょう。


そんなことにならないためにも、財産の分け方や相続税の支払まで、事前に準備しておけば遺された遺族は迷わなくて済みますし、手続きもスムーズに進みます。


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知らないと損するワンポイント・・・

◎「相続人と被相続人」
亡くなった人、相続される人を「被相続人」といい、相続する人を「相続人」と呼びます。


◎「相続破産」
多額の遺産があっても、現金などが少なく、相続税を支払うことができないで破産に追い込まれることをいいますが、これは事前準備で防ぐことが可能です。


◎「銀行口座の封鎖」
銀行は預金者の死亡を知るとすぐに預金口座を封鎖します。
これは、被相続人が亡くなったとき、その資産は資産分割されるまで相続人の共有財産になるからです。
遺産分割協議書などの必要書類があれば引き出すことは可能ですが、その場でというのは難しいようですから現金がすぐ必要なときは注意が必要です。
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